なんでお手紙を書くのか。

お手紙文化にやっと慣れたってこないだ書いたけど、なんでお手紙を書くのか?って根本的なところの答えがなんとなく出たような気がするので一応書き留めておく。

好きな子には舞台でキラキラしていてほしい。
そのきらきらを眺めるのが幸せ。
ってところが、私がおたくをやる上でどんな相手に対しても共通してるスタンスだなと最近思う。

お手紙を書きたい!っていうテンションに自分を持っていくのはなかなか大変なので、タイミングと中身をざっと決めてお手紙は「書く」ことに決めてしまっている。
じゃあなんで書くんだろう?

舞台の上で人の目線を集めること、常に誰かから見られているってこと、それを自覚することってすごく恐ろしいことかもしれないけれども、「スターになる」つまり「きらきらする」上で重要な要素なんじゃ?って思う。舞台の上のあなたのこんな素敵なところを見つけた、あんな顔で踊っているのを素敵だと思った、あのお芝居を見てこんな気持ちになった、こんな風に受け取った。意図的にでもそうじゃなくても舞台の上のスターが発信する一つ一つのかけらを自分がどういう風に受け取ったか伝えるかってもしかして無意味じゃないのかもって思うようなことが幾つかあった。知っていて欲しいなって思うこともあった。受け取る側の中に風のように通り過ぎてしまう言葉の一つかもしれないけれど、通過するだけでもして欲しいと思えるようになった。私はあなたのここが素敵だと思っている!きらきらのゆめゆめしい言葉、使いなれなくて変な表現になってしまったりするけれど、方向を定めて投げてみたいと思った。ただそれだけのシンプルな理由だね、きっとね!

いつもお手紙を書くときには、あれにもこれにも触れなきゃ、表現がおかしくならないようにしなきゃ、時間無い!まとめなきゃ!便箋入らない…!やらなんやらに追われていつも忘れちゃうけど、お手紙なんて、「こんなあなたが大好き!」ってただそれを伝えたいだけ!

2015年の現場

一応去年の現場を総ざらいしておく。総計61回です!
まとめておいてちょっとひいいってなったけど、まあよし!
たくさん行きました楽しかった!今年はもうちょっと減る予定!

花組 30
次郎吉 1
カリスタ/ファンタジア 12 新公2
スターダム 2
源氏物語/メロディア 11 新公2

月組 10
Bandito 1
1789 7
A-EN ARI ver 2
DRAGON NIGHT 1

雪組 7
ルパン三世/ファンシー・ガイ! 3
星逢一夜/ラ・エスメラルダ 4

宙組 2
白夜の誓い/フェニックス宝塚 1
TOP HAT 1

A.B.C-Z 6
ジャニワ 1
アリサマコン 3
ファンミ 1
えび座 1

他 6
浅草歌舞伎
ラ・カージュ・オ・フォール
レミゼラブル
広島に原爆を落とす日
エリザベート
壮一帆コンサート

あっという間に2016年

気づいたら年が明けていたし、気づいたら2月だし、気づいたら卒論は書き終わっていたし、気づいたら月組公演もあと2週間だし、気づいたらえびさんはデビュー4周年!ナンテコッタ!

元気にちょこちょこ劇場に通っています。花月公演中は週1,2くらい。卒論とかぶって死ぬかと思ったけど、日比谷で書いてました、結局。日比谷の図書館とスタバは大概制覇した感ある。
ジャニワは行かなかった。なんで行かなかったのか自分でもわかんないけど、もともとは振込み時期にうっかり振込み忘れたんですよねー。夏のTDCもそれで行かなかったの。かけるお金と公演数が愛だっていうならきっともう冷めてるんだろうけど、なんせ3年以上五関さんの生舞台観てなかった過去のあるおたくなので、大学入ってからは過剰摂取なぐらいです。私が観ようが観まいが五関さんは今日もどこかで元気に踊っている。それが一番大事。五関さんに関してはいつも観なくても、毎回観なくても、観に行った時に観たいものが見れることを知っている分、なんとなく気分で摂取してもいいような気がしている。「五関担ってこんな私が名乗ってもいいのかしら…?」とか思わんでもないけども、こんな分際でとか言いだしたらきりがないし、過去の私は今より五関さんに対して関心がなかった時期も五関担だったのでそれはそれでいいことにする。ジャンル違いで担降りする必要があるならきっと担降りしなきゃいけないんでしょうね。でも五関さんが一番好きだし、タカラジェンヌとそういう意味で比べたことはないし比べられないよ。兼おたらしく雑食にもぐもぐしながら生きていきます。

最近はづかおた(なのかどうかまだ自覚はないけれども)としての身もだいぶ固まってきて、ジャニオタドルオタとしてはまさかよもや考えもしなかったお手紙なるものを書いたりもしています。自分の書いた文字を、感想を、思いを、舞台に立つ側の人が読んで、その思いが取り込まれるって思うとすごく恐ろしいような気がするけど、だいぶ慣れてきた。

移り気なおたくだなあというのはつくづく自分でも自覚しているので、はてさて、づかおたはこの先続くのだろうか…と時々心配になりますが、双方向コミュニケーションが発生する分、足が抜けにくい世界なのかもしれない。どっちにしろ春から働き始めたら生活リズムと金銭的精神的体力的余裕は変わるだろうと思うので、どうなるかはきっとそのあとですねー。でも多分ずっと何かのおたくやってるだろうなあとは思う。自分でも楽しみですね。

2015年はいろいろ観てるよ、その1。

卒論書きたくなくて現実逃避したいから今年観たものを振り返るよ!その1!2がいつになるかは知らない!

宙組『白夜の誓い ―グスタフIII世、誇り高き王の戦い―』/グランド・ショー『PHOENIX 宝塚!! ―蘇る愛―』@東京宝塚劇場

初めての宙組。これにて全組コンプリート!


あとは背景セットがすごく素敵。外部の方らしいけども。
お芝居は事前情報を耳に入れたことでなんだか全うな評価が出来ないような気がするけども、舞踏会のシーンの亜麻色のドレスと宮廷服の洪水は本当に華やかで、かつ着慣れている宙組さんたちの所作の美しさ華やかさで、あれをみれたことには本当に価値があると思いました。

ショーは2回目の大介先生。中詰めの鳥のところと、コメディタッチの怪盗カナメールのところが好き!
ショーは本当に生徒が分かってたほうが楽しいんだろうな…プロローグ後の5人口が全然わかんなくてちょっと絶望して帰ってきた記憶。

『新春浅草歌舞伎』 @浅草公会堂

初めての歌舞伎!




結局このあとなかなかいけてないんですけど、あんまり肩肘はらずにふらっと行くのも面白いんだなと実感した日。
阿弖流為とかワンピースとか面白そうなことやってるので落ち着いてる時期にぜひまた行きたいです。

『2015新春 JOHNNYS' World』@帝国劇場

新春風物詩。


宝塚のショーをいくつかみた後だったのもあって、わたしやっぱり社長のとんちき感を愛しているなあと実感した。
タイタニックに関しては本当にこれに尽きる。行けてよかったです。


宙組でフィナーレの様式美にほれぼれしたあとだったので余計プンスコしている。三方礼大事!まじで!

花組 OH! Edo Night Show『風の次郎吉 ―大江戸夜飛翔―』@日本青年館


初めて水美さんのお芝居をみる。
三郎太は決して恵まれてる訳でもない身の上で本当に真っ白な綺麗な人で、その役が嫌みひとつなくはまってしまうってすごいなあ…って嘆息しながら帰ってきた。
あと日本物のお化粧がきれい。めちゃくちゃ綺麗でオペラ握りながらどきどきした。おちゃかいソースの話をまたしてしまうけれども(だから話半分で聞いてね)お手本は壮さんなんだって。わたしが壮さんに初めておちたのがNHKスペシャルでみた心中の日本物化粧(しかも同じ江戸の商人)なことを思い起こして、腑に落ちた気分になったよ。

『ラ・カージュ・オ・フォール 籠の中の道化たち』@日生劇場

ずっと観てみたかったラカージュを大好きな日生で!
日生最後列はじめて座ったけどそれなりに近いし割と観やすいし、なにより大好きな日生の壁がすぐそばにあるの、めっちゃわくわくする!
これで日比谷近辺の劇場の最後列を東宝日生帝劇と制覇したのであとはクリエだけです。
女装の踊り子カジェルたちの極彩色のフレンチカンカンとラインダンスがとっても楽しい。
お隣でやってるきらきらキュートなカンカンとラインダンスとはまたひと味ちがった面白み!
あと主人公夫婦の息子の婚約者役愛原実花ちゃんの少女力がすごい。まっしろ膝丈ワンピースとまっすぐストレートのカツラでくるくる踊る少女!
蘭ちゃんがルパラディでジゴロ真飛さんとおどっていたシーンを思い出した。
あれはみなこちゃんの娘役力なのかそれとも元々持ってるものなのか気になるところ。

月組 バウ・ミュージカル『Bandito(バンディート) -義賊 サルヴァトーレ・ジュリアーノ-』@日本青年館

千秋楽すべりこみ&課題かつかつのなか、息抜きに一度だけ!
青年館なんだかんだ宝塚ラストの舞台にお邪魔してしまいました。お尻の痛さを身を以て痛感する。
お芝居の重厚感!というか
大野先生&シチリア義賊なんて私が1回で理解できるはずないと思って事前講義をばっちりしてもらったのでどうにかついていけました。
幕開きとお芝居最後のたまきの背中にチケット代!ってレベルの立派な背中。
専科のヒロさんはじめ、周りもがっちり固めてあって、ずんっと重いお芝居がすごく素敵。
あとわたしるうさんが好きです…悪賢いおじさま本当格好良かった!
カーテンコールでめっちゃカワイイ人魚ちゃん(踊り子)がいる!あれだれ!って聞いてみたら清華蘭ちゃんで、
そのあと私は忘れ去ってたんだけど4ヶ月後に1789でどはまりしております。顔がとっても好み。

おしまい

ここまで書いてやっと2月末ですよー、ことし本当にいろいろ観てるなあ、嬉しい。
感想を書き留めておくのが今年の目標だったんだけど、リアルタイムではなかなか出来てない…
でも書いたら読み直すの楽しいからたまにはやりたいです!以上!

水美舞斗さんが『カリスタの海に抱かれて』新人公演の主演に決まった(って2月の私が書いてる)

東宝カリスタ千秋楽近くになってこんな記事あげるのもいかんせんと思ったんですけど、
ちょこちょこ書いていて記事にならず状態だったものがいくつかあったのであげておく!
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水美舞斗さんが『カリスタの海に抱かれて』新人公演の主演に決まったよ!!
キャスト | 花組公演 『カリスタの海に抱かれて』『宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)』 | 宝塚歌劇公式ホームページ
主な配役、新人公演の列、トップスター明日海りおさんの名前のお隣に燦然と輝く“水美舞斗”の文字ったら!

おめでたいことなんだろうなあ、すごいことなんだろうなあとぼやぼや感じています。
なんせ100周年新規、新人公演なるものは存在こそ知ってはいるものの、とはいう感じで全貌をよくつかめてないのですが、大劇場公演の主演が固定されている集団・トップスター固定の集団の中で、宝塚東京とあわせて2度とはいえ、7年目までの若手の舞台とはいえ、真ん中にたって芝居を率いていく経験をする、ということの大きさは、ぼんやりと想像できるような気がします。
残り2回の新人公演のチャンスで、水美さんがそれを掴んだということも一緒に。
宝塚大劇場の新人公演のチケットをどうにか手に入れたので、初めての新人公演主演の舞台を観れることを本当に楽しみにしているとともに、欲深いことに東京宝塚劇場での新人公演もどうにかして観られたらいいなあと思っています。

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10月の中旬にエリザベートの東京公演で花組さんを初めて観てから4ヶ月あまり。
どうやら私は水美舞斗さんのことを好きになったようです。
好きになった人のことを、どうやって知ってどうやって好きになったかという過程を記録していくのは本当に楽しいし、それを思い出すのも本当に楽しいということを、幸せなことに私は知っているので、今回もまた!

たぶん一番最初に「マイティ」を認識したのはエリザベートの予習をしているとき。
「マイティ」という単語と「マデレーネ」*1という単語の組み合わせが違和感のあるものとして受け取られているのをぽーっと眺めて、「マイティ」ってどんな人だろうって思ってた。9月の中旬に星組公演を観に東京宝塚劇場まで行ったときに、キャトルレーブでマデレーネのスチールを手に取って「これが噂の?」っていう会話をしたような気もする。うーんあのスチールなかなかに衝撃的だった。このあいだリニューアルされた公式サイトの個人プロフィールページの画像が一週間余りあのスチール写真でしたけど、割とインパクトすごい。

10月の中旬にエリザベートを1回観劇しました。そこで黒天使というお役のかっこよさに惚れる。

黒天使は、かっこいいなーダンスかっこいいなーフォーメーションも振り付けもお衣装もカツラもかっこいいなーで
マデレーネは、「なんだろう…あれいったい…」とぼーっとなりつつだったんですが、
フィナーレの男役群舞、金のナポレオンジャケット風のお衣装で踊るみなみさんに釘付けになる。

たぶんこれが第一波。ちなみに、群舞で楽しくなっちゃってる件に関しては上級生さんにこどもみたいとダメだしをもらい、男役は「遊びとゆとりと包容力」だよって教えてもらって、化粧前に書いてこころにとどめているそう(このエピソード、おちゃかい発言で、わたしソース確認できてるわけじゃないので載せんのどうなんだろうって思うんですけど、めちゃくちゃ可愛くて大好きなので載せたかった)

エリザはあほみたいにチケ難ななかで、ありがたいことに前楽でもう一度みせていただけるということに。
二回目はもう、覚えてる限りがっつりオペラはみなみさんロックオンだったもんで、ほかの記憶がほとんどないです。なんせ、食堂のシーンかわいい下級生娼婦ちゃんたちが上級生男役さんといちゃこらしていることに、DVDをみて気づいたっていう。
あと記憶にある第二波

結局これが理由だったんだと思う今日この頃。

*1:エリザベート」という作品の中で皇帝を誘惑する娼婦の人魚(たぶん普通に考えると何言ってるか分かんないと思うけど2回観た後の私もあんまり分かってない)

2015年の目標

あけましておめでとうございます。

新春初観劇は、宙組『白夜の誓い ―グスタフIII世、誇り高き王の戦い―』/『PHOENIX 宝塚!! ―蘇る愛―』から始まりました。
すでに新春浅草歌舞伎とJWを観にでかけてて、あとは次郎吉のチケットが控えてる。なんて幸せ。

今年の目標は観に行ったものの感想をオンラインと紙媒体両方に残すこと(ノート買った!)、
観たいものは諦めずに手を尽くすことです。
まあ、すでにムラ雪組遠征をあきらめてるのですが、アーネストはちょっと頑張りたい…にしても日程がな…きついな…。

去年は宝塚・バレエ・東宝ミュージカル・四季と、今まで興味はあったけど観てなかったものを観に行く機会をたくさん作れて、なおかつ今まで好きだったもの(つまりJ事務所とK-POP)も継続して観に行けて、現場という点においては今までで一番充実した1年でした。あ、そういえば女子ドル観に行ってないや。
20歳を越えてこんなこと言うのもあれですけど、やっと新しいことに飛び込むこと、というか人より後輩になることに抵抗がなくなった気がします。
去年新しく観に行ったジャンルって、たいていそのジャンルに関して私より詳しくて知識もたくさんあって観に行った回数もたくさんのベテランが身近にいて、連れて行ってもらったり、行く前行った後に基礎知識や楽しみ方をおしえてもらったりしてたんですけど、やっぱり先達のおすすめは的確だし、分かんないことあったらすぐ教えてもらえるし、ほんとに頼りになるんです。
自分が新規であり初心者だって認めてしまうとそのあとの諸々が本当に楽になるし、実は「教えを請う」ことってすっごい楽しいことに気づく。宝塚に関してはやっと知らないことだらけの教わるばっかりから、「あ、これ知ってる!この人知ってる!」の分かる楽しさの世界にもちょっぴり足を踏み入れはじめたので、これもまたこれですごく楽しいです。
新規になることを恐れずに、今年もまたいろいろ観て行きたい所存です。
東宝ミュージカルの演目が気になるのばっかりだからそれも行きたいし、東宝エリザベートはこないだの歌舞伎ですごい存在感だった松也さんがルキーニをやるし、退団のショー「le paradis」が好き過ぎる真飛聖さんのことも一度観に行きたい、雪組ルパンは東京に来たらいっぱいいっぱい観に行きたいし、花組の大劇場公演も楽しそう(新人公演も行ってみたい)(水美舞斗さんのご挨拶!)、雪組博多座の演目は気になるし、有沙瞳ちゃんと禁酒法時代の組み合わせがわくわくなので雪バウも気になる、壮さんの過去演目を探るたびにも出たい。

観たいものたくさんの幸せ。今年もたくさんの観たいものに囲まれて、なるたけ観に行って、なるたけアウトプットしていくつもりです。

宝塚にはまったので経緯を整理するよ。続き

前回の記事を「いつかまた」と畳んだからには続きも書かなくてはいけないような気分になっています。
備忘録のつもりが思っていたよりたくさんの方に読んでいただいて、ひええって感じです。みんな宝塚一回みたらいいのに!
今回も完全なる備忘録です。観劇感想置き場でしかないような気もする。

さて、前回は前田慶次&マイドリに並んだところで終わりました。
ちなみに真那春人さんを覚えて帰ってきたのはマイドリのどっかで踊る真那さんを見っけて「あの黒髪の人!黒髪で一番下っかわの上手側で踊ってた人は誰ですか!」とお伺いしたからです。
ちなみにこのやりとりは観に行くたびに毎回やってる。偉大なる先輩方は私のおぼろげな衣装髪型場面説明から、たいていその生徒さんを見つけ出してくださる。ヅカオタってすごい。

そして観劇の3日後、壮さん退団の日のツイートがこれ。


というわけで自覚はあったようです。
ちなみに帰ってきてからプログラムと思い出のメロディーをしげしげ眺めて毎日泣いたり笑ったりする日々でした。

そいで次に観に行ったのがこれ。9月のなかば。

星組 Musical『The Lost Glory -美しき幻影-』/ラテン・グルーヴ『パッショネイト宝塚!』

100周年記念式典の「ドンブラコ」を観る機会に恵まれまして、そこで出てきた桃太郎役轟悠さんのあまりの説得力にちょっとこのひと一回生で観てみたい!とまたもや始発に乗りました。このときは一人じゃなかったので、待ち時間もさみしくなかった!
お芝居はスーツもの、ショーは黒塗りの二本立て。どっちも星組さんの組全体の熱量がすごくて圧倒的!今度の東京公演は当日券も並びじゃないようなので、このタイミングで星組さん観れてよかった。
お芝居の方はまたもやストーリーを理解しようとする間にあっという間に終わってしまったのだけれど、市民たちが踊るシーンで落っこちてしまったサングラスをささっと拾って片した如月蓮さんが素敵でした(名前はまた教えてもらった)、まるで訓練されたジュニアのような華麗な動き!落としものがあると気になってしまうジャニオタの性よ…。
狂乱の20年代が舞台ですから、娘役のお衣装が可愛くて眼福。ブロンドに赤い口紅、パールと宝石じゃらじゃら(なのに全然下品じゃない)のねね様スチールの豪華さといったら。
あとは、礼真琴さんの場面を支配しちゃう存在感とか、理事さまのスーツの着こなしとか(片手ポケットに突っ込んでたってるだけなのにどうしてあんなにかっこいいの…)をしげしげと眺めておりました。
ショーの方は黒塗りの情熱!熱気!プロローグのねねさまのお衣装(ナイアガラ付きのダルマってなにごと!)にあっけにとられて、おもに熱量に圧倒されてぼーっとしながら見終えたような記憶があります。

帰りにとうとう壮一帆さんのメモリアルブックを買ってしまいました。
壮一帆メモリアルブック (宝塚ムック)
どどーん!長髪!ウェスタン!
冒頭がちょっぴり写真集のようになっていて、それといっしょに歌劇やGRAPHや組本の壮さん部分がスクラップされているという一冊まるまる壮さんというすごい本。めちゃくちゃたのしくてしばらくの間毎日めくってた。いまだに全然読み切れてない重量感です。

ちなみにこのあと宝塚おとめ2014年度版を「壮さん載ってるの今年のが最後だよ!」と言われあっさり購入。
宝塚おとめ 2014年度版 (タカラヅカMOOK)
黒紋付袴&素化粧(映ってるのは襟元までだけど)の全生徒さんを堪能できる。研8さんからは舞台写真も載っているので観劇の前にいちど目を通すと、3倍楽しい。毎年買うかはともかくとして、一冊手元にあるとヅカライフが充実する(たぶん来年101期生調べたくなったらどうするの!って新しく買う自分の姿が見える)。
おとめの写真と舞台写真と入り出の写真で神経衰弱したい。公式でつくってほしい。

あと、雪組本とサヨナラ特集のGRAPHと歌劇も手に入れました。歌劇の演出家先生からのメッセージが面白かった。

ここらでBSで放送してた星組の三本立てを観ました。ことちゃんねねさまのぶりぶり姉弟かわいい。ショーのねねさまのセ・マニフィークが格好良すぎてしびれる。

それで次にみたのはこれ。

雪組 ル・ミュージカル・ア・ラ・ベル・エポック『伯爵令嬢』-ジュ・テーム、きみを愛さずにはいられない-

なんだこのタイトル!たのしいな!
日生劇場は日比谷界隈のなかで大きさも雰囲気もいっちばん好きな劇場なので、そこで雪組さんを観れることに大興奮!
いつも(というほどでもないけど)観ている日生が宝塚マジックにかかって、少女マンガの効果線のとぶ空間だった。
組本を買ってあったので結構がんばって予習して行き、壁ドンにも「どん・かん・さん」にもきちんと被弾して帰って参りました。
真那さんが主人公アランのじいや役だったので、「うん?これはかっこいい真那さんを観て転がり落ちて帰ってくる予定は変更せざるをえないな」と思ってたら、フィナーレのフレンチカンカンが死ぬ程かっこ良かったので全然大丈夫でした。いや、お芝居のじいやもコミカルで可愛かったけど。わたしカンカンが好きなことに気づく。
人数が半分な分下級生もよく観れてよかったです、本拠地公演以外の醍醐味ですね。99期諏訪さきちゃんを覚えた、少年役かわいい。宝塚の子役って独特の表現だなって思ったけど、普段観てる少年役ってジャニーズ舞台なのでよく考えたら少年そのまんまだったわ…。
黒燕尾&デュエットダンス&フレンチカンカンの盛りだくさんフィナーレが楽しくって、フィナーレ万歳!さいこう!みたいな気分で帰る。


花組 ミュージカル 『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』


マデレーネでも黒天使でもないところで水美舞斗さんにおちて帰ってくるパターン。
一本ものは初めてだったんですけど、がっつりミュージカルで作品自体にものすごーく力があって、これだけ人気作なのもよくわかるなあ。明日海さんの美しさが尋常じゃなかったです。
幸運なことに二度観れたので、一度目の後、配役や設定の解説をたくさんしてもらって自分も予習して二度目を観れました。
一回目を観に行った後、友人(ヅカオタではない)に「宝塚が好きなの、なんだかよくわからないんだけどとっても幸せなの、幸せすぎてこわい、この沼ほんとにこわい」と一時間ぐらい切々と訴えていました。ただの迷惑だ…。ちなみに伯爵令嬢&エリザの時期が勉強的にもサークル的にも大学生としてもっとも忙しい時期だったんだけど、よくあんなにあほみたいに宝塚のことばっかり考えていてどうにか回ったなと今更ながらに思っています。
そういえば、千秋楽の入りも初めてギャラリーした。真っ白の沿道とさわやかに挨拶していく退団の生徒さんの去り際が綺麗で、早朝のキンと冷えた空気と一緒に記憶に残ってます。
たぶんあと水美さんにやられた第二波はこれだと思う。
ほっぺ緩ませてお口をあけてにこにこ微笑みながら颯爽とあるく姿を間近にみて、あ、このひと遠い遠い世界の人だ…となぜかしみじみと実感し、みなみさんと呼ぶようになった。そういうことがあるからギャラリーするの好きです…。

と、このあたりで
月組三本立てをテレビでみて、6月の私が一人で歌ってる男役をみんなまさきさんだと思っていたことが判明する。まさきさんは瞬間移動できませんよ、私。レイラのちゃぴちゃんかわいすぎ。あと、平手打ち繰り出し過ぎ。
花組の愛のプレリュード/le paradisを観て花男花娘かわいいかっこいい現象にやられる。初見の感想は「壮さんに娘役トップの時期があったなんて知らなかった」。ゆうさん壮さんみわっちさんのベテラン男役三人に囲まれる蘭ちゃんの少女性ったら!ひたすらかわいい。ショーがちょうめちゃくちゃ楽しくて大介先生!!!って感情を体験する。演出家先生に興味が出始める。妖精のれいちゃんかわいい。ダルマ着てみつるさんに絡むマイティが凶器のごとき可愛さ。ショーのみつるさんがおそろしく素敵で、みつるさんが出るショーが次にあったら全力で観に行くことを決意する。カンカンがやっぱり楽しい。パリのカフェテラスも、プロローグも一花さん筆頭に花娘のプロっぷりったら!
・お察しの通りれいマイにはまりかけています。
星組演劇人祭の袴×お歌が楽しい!きさらぎさんてんじゅさんを覚える!ドンブラコからのモンパリや花詩集の初期名曲メドレーが可愛い。

壮一帆トークショー 宝塚歌劇100年展 夢、かがやきつづけて

決まったときから行くことを固く決意し、座席整理券は外れたものの、調子に乗って新しい靴を買い、前日は髪の毛を切りに行き…と楽しみに楽しみにしていたわりに、前日の夜から異常に緊張し始め、ほとんど眠れないまま出かけ、11時の回までただひたすら脚をふるえさせ、手汗をかき…と緊張したまま待機し、壮さんが出てきた瞬間に泣きそうになり、わけのわからないままトークショーが終わって当日券を買いに東宝まで歩いている最中工事現場の柵に思いっきり頭を強打するという考えうる動揺のかぎりを実行した日でした。
wowowの特番は生放送の事前番組含め観ていたし、昔の映像もいくつか観ていたし、東京会館でのトークショーは行けなかったものの、まあちょくちょく目にしていた気がしていたのでなんでこんなに自分が動揺したのかよくわからないんですけどね!
上記のおかげで内容はほとんど覚えていません。壮さんがきれいなお姉さんで、ジャケット姿がかっこ良くて(綺麗なお姉さん的意味で)、「んふふふ」って笑うさまが本当に可愛くて、幸せな40分でした。またいつかどこかでお会いしたいです。

月組 ミュージカル『PUCK(パック)』/ショー・ファンタジー『CRYSTAL TAKARAZUKA-イメージの結晶-』

お芝居もショーもめちゃくちゃ楽しくて、週1で全休の日があったこともあって12月は毎週観に行きました。
PUCKのお芝居もナンバーもわちゃわちゃもアドリブも全部楽しくて、ショーも好きな場面ばかりでいっつも大満足で帰ってくる。
 PUCKのまさきさんは前半ふにゃふにゃなところはめちゃくちゃ可愛いし、後半はどんどん切なくなるし、ほんとうに胸がきゅんとさせられる。ハーミアちゃぴちゃんはほんとに一途で清純で可愛らしくて、ラリーとダニーのプロポーズ断って一人で「そうだわ!」ってひらめいて森に駆け出しちゃうところとか大好き。
 真夏の夜の夢を題材に小池先生のオリジナル脚本なんだけど、私が小さい頃大好きだったイギリス児童文学の雰囲気があって、それもきっとこの作品が好きな理由の一つです。ボビーの「日曜学校で…」のくだりとか、ハーミアのキャラクターとか。
そういう意味でダニーラリーヘレンの幼なじみトリオもきっちりその世界観のなかにあって、素敵でした。ヘレンを演じたコマさんの勇ましさ*1と、ダニエルの美弥さまのある種一途な筋のとおったところ、ラリーのかちゃさんの可愛らしさとあのぼんぼん然としたなよっと感、どれもこれも観劇の回数を重ねるたびにみえてきて、楽しかった。
 脇を固める上級生のお芝居も素敵でした。タイテーニアさまのただものじゃない感。光月るうさんが本当にかっこいいので、るうさんの悪役の作品が観たいです。たかちさんとまゆぽんのボディーガードたちのコミカルさが可愛い。さち花さんを筆頭に娘役さんのピンクフェアリーも、あんな色んな意味でえげつなく、そして可愛いあのお衣装で動きや仕草、からから笑うその声どれをとってもまさに妖精!でおとぎの国へ行ったのかと思うような世界観を作り出してました。冒頭のフェアリーAの朝美さんのきれいな顔した妖精さんもすごい。たかちさんは最後までみつけられずじまい。
 ウッドペッカーズと男子学生を始めとする下級生たちがほんとにかわいいいいいいい!ウドペカは最終的にオペラなしでみんな分かるようになって嬉しい。男子学生はグローイングアップが死ぬ程可愛いし、ほんとにあちこちでいろいろやっていて、出てきてるときはあっちもこっちも面白くて目が離せない。


 ショーはプロローグからフィナーレまで全部大好きだった!
一回目に観たときがA席2列目だったのでまんまえに下級生がきてくれて、にこにこ笑いながら踊ってくれる!宝塚の客席おりは初めてでした。二階席にもきてくれるし、99期輝生かなでくんからは目が離せないし、かと思えば舞台には朝美さんが残っててくれるし、立ち見でも全然楽しい幸せなプロローグ!
 シーンとしては自動人形が特に特に好きでした。なんといってもちゃぴちゃんの人形ダンス!手足の動きの一挙手一投足に釘付けになる。あと気になっていたのは暁千星くんの長くて高くあがる綺麗な脚。いままでデュエットダンスって、すごく好きなわけじゃなかった*2んだけど、ここのトップコンビのデュエットダンスは大好きでした。人形から解放されて楽しそうにおどるちゃぴちゃんと最後の切なさが本当に素敵。
 あと、クリスタルズですよね…宝塚の思うアイドル演出とは…ちょっとクサくてたのしい。つりまくる上級生と一生懸命なありちゃんをみるのが楽しい。
 中詰*3のエストレージャスの熱くてクサい感じもすごく好きでした。ここできになった男役さんが貴澄さんだった。詳しくないのでよくは分からないけど、カウントの取り方が後ろより?ちょっとごせきさんの癖と似ている感じ。ターンとかがすごく似てた。気になってチェックするようにしたらMr.シンデレラの舞踏会で娘役さんと組んで踊ってるところがもっとも私好みでした。
 雫のシーンも、大階段の黒燕尾も、フィナーレもぜーんぶ好きで本当に大好きなショーだった!
これ以上に好きなものに出会えるのを楽しみにして来年も観劇したいです。

おわりに

100周年の終わりにと思って、式典のルサンクを買いました。巻末に大階段に並んだ気合いの入ったお着物に”あおい袴”の全生徒の写真があって、本当に壮観です。いつまででも眺めていられそう。
滑り込みセーフで100周年のお祭りに乗っかって、毎日怖いくらい楽しい下半期でした。
101周年はきっともっとたのしいはず!100年間の宝塚歌劇が歩んできた道をこれから知ることが出来ること、101年目からのこれからを観て行けるのが本当に楽しみです。

*1:新公でヘレン役のわかばちゃんはきっととっても大変だったに違いない

*2:というよりは、なんでみんなそんなに好きなのか分からなかった

*3:この単語未だに意味と語源がよくわからないまま使ってる